2012年6月12日火曜日

芸濃庁舎に緑のカーテン

今年も芸濃庁舎に緑のカーテンとして、ゴーヤの苗を植えました。
病害虫に強く成長も早くよく茂るので、窓の日よけに最適といわれています。日光をさえぎってくれるのでクーラーを控える節電効果も期待できます。ご家庭でも簡単に育てることができますので、家庭菜園も兼ねて栽培に挑戦してされてみてはいかがでしょうか。


 

庁舎の緑のカーテンは、環境緑化推進事業として、公益社団法人 三重県緑化推進協会より、平成24年度の緑の募金交付事業で実施されました。


※ゴーヤ
 ウリ科ニガウリ属でつる性の一年草、ニガウリ、ツルレイシなどとも呼ばれ、近年は沖縄で一般的な呼び名である「ゴーヤ」の名で知られるようになってきました。インド東部から熱帯アジアあたりが原産で、日本へは14~17世紀頃に中国大陸より伝わったと言われています。
 日本では沖縄から南九州あたりで昔から食用にされており、沖縄では主に炒め物、九州ではおひたしや和え物として食べられています。他には揚げ物や煮物に利用されることもあるそうです。ビタミンCなどの水溶性ビタミンを多く含むことや、健胃効果のある苦味成分を含むため、近年では健康野菜として夏バテ対策に効果も期待できると言われています。