2012年8月28日火曜日

ふるさとの夏祭り

8月。
お盆のこの時期、芸濃の各家の軒下には、毎晩、先祖をお迎えする行燈がともされ、
各地で盆踊りや夏祭りなどたくさんの行事が行われます。

今年も地元主体の工夫を凝らしたイベントがたくさん開催されました。

5日 岡本納涼祭(岡本公民館)
 子供会が主体で開催されました。
 
















14日 多門地区夏祭り(多門公園)
 スイカ割りが子どもたちに大好評でした。
 




 









14日 河内地区納涼大会(錫杖湖水荘) 
  朝からの雨のため急きょ室内での開催になりました。














15日 雲林院地区盆踊り大会(雲林院福祉会館) 
  子どもたちが太鼓をつとめます。






15日 北神山花火大会(北神山前興)
 毎年地元の方の協力で開催されます。





 















25日 明地区納涼祭
 マジックショーもありました。











どれも、地元の人たちがこの日のために何週間も前から時間をかけて一つ一つ作り上げたあったかい行事です。
こうした行事を作り上げることで地域の結束が強まって、地域の活力を生みます。


そんなお祭り会場では、故郷に帰省してきた懐かしい顔ぶれに出会えたりします。
「今、どうしとるん?」
「もう、こんな子どもがおるんや!お互いいい年(年齢)になったなぁ。」
十年以上会ってなくてもなんの気兼ねもなく声をかけあえるのが、幼馴染ならでは。
遠くから故郷に帰ってくる芸濃出身の人たちのためにも、
ここに残ってる私たちが昔と変わらない「芸濃のお盆」を残していけたらなって思います。

2012年8月21日火曜日

津市芸濃地区青少年育成会主催事業 「わんぱく体験塾」

8月5日(日)、8月6日(月)の2日間にわたって芸濃地域の小学3年生・4年生を対象とした、「夏だ!キャンプだ!わんぱく体験塾」が津市芸濃町にある錫杖湖畔キャンプ場と落合の郷で、津市芸濃地区青少年育成会・『げいのうツリーハウス』活動支援センター、中・高・大学生などが指導者となり開催されました。
 
このキャンプでのねらいは、
(1) 子どもたち自身が共同で体験することにより、自主性、忍耐力、社会性を身につけ、集団生活への対応などを学ぶ。
(2) 日常の家庭生活から離れた場で活動することにより、家族の存在の大切さを知る。
(3) 自然の中での体験活動をすることにより、自然の大切さ、すばらしさを学ぶ。
です。

天気にも恵まれ参加者全員が、大自然の中で楽しい中にも学習の場であることを忘れず、2度と経験することができない大切な2日間をみんなが家族、仲間となって思い切り過ごすことができました。




 
     

2012年8月2日木曜日

元気づくり教室が開催されました!

7月25日、芸濃中縄老人会主催の集会があり、その中で、元気づくり教室が開催されました。
「元気づくり教室とは、地域のグループや団体等から保健センターが依頼を受け、健康教室を身近な地域の場で実施するものです。」保健師だけでなく、栄養士や歯科衛生士、看護師等も必要に応じて担当しています。

今回の教室のテーマは保健師による「認知症予防のための生活を振り返ろう!」でした。

保健師から、認知症は生活習慣病であり、脳の病気が原因であることや、認知症にならないために毎日の生活習慣を見直すことやこのような老人会等の地域の活動に積極的に参加することも大事である等話がありました。また、ゲームを楽しみました。



                   参加者からは「認知症にはなりたくないわ・・」
                  「元気でおらなあかん。」などの声がありました。



体を動かしたり、写真を見て、昔のことを思い出す回想法をしました。


思い出すというと、普段の生活の中で、さっきまでしていたことを急に「何をするのだったか?」と忘れてしまうことがあると思います。その際に、忘れたままにするのでなく、思い出すことを心がけるようにするだけでも脳の刺激になってに良いそうですよ。

○お問い合わせ    芸濃保健センターへご相談ください。

2012年8月1日水曜日

芸濃庁舎の緑のカーテン が大きく育ちました

6月に芸濃庁舎に緑のカーテンとして植えたゴーヤがよく育っています。

高さは3メートル以上!


現在、最も高い所で3メートル以上にも伸びています。まだまだ伸びそうな勢いです。
黄色いかわいい花をつけ、実も成ってきています。



約2~3センチのかわいい花です。
  

実もなってきました。
よく茂っています。